専門紙ネット新聞（電子新聞）ポータルサイト｜e-SHINBUN（イー新聞）

e-SHINBUNスーパーアドバイザー

チームe-SHINBUN

e-SHINBUN イメージＣＭ

ページトップへ

三日目勝因敗因

１Ｒ

２Ｒ

３Ｒ

４Ｒ

５Ｒ

６Ｒ

７Ｒ

８Ｒ

９Ｒ

10Ｒ

11Ｒ

12Ｒ

二日目勝因敗因

１Ｒ

２Ｒ

３Ｒ

４Ｒ

５Ｒ

６Ｒ

７Ｒ

８Ｒ

９Ｒ

１０Ｒ

１１Ｒ

１２Ｒ

初日・勝因敗因

１Ｒ

２Ｒ

３Ｒ

４Ｒ

５Ｒ

６Ｒ

７Ｒ

８Ｒ

９Ｒ

１０Ｒ

１１Ｒ

１２Ｒ

決勝インタビュー

深谷知広
最近はビッグの決勝に乗っても２着が多い。今回は狙える状態だと思う。
後ろが競りだし、それは師匠と一緒に作戦は考えたい。
勝負処を見極めて自力で仕掛ける。
川村晃司
２年連続して決勝に乗れたし相性の良い大会。
昨年は稲垣君―村上博君を引っ張ったが友和君に強襲されてしまった。
今年は成田君が付けてくれるみたいだけど心強い。脚的には今年１番のデキ。
今回からe-SHINBUNのロゴが入ったユニフォームを着用しているし優勝出来る様に自力で仕掛けたい。
岡田征陽
この三日間、人の後ろだし展開に恵まれた。
久々の特別競輪の決勝だしＳ級Ｓ班の責任は果たせた。まだ今年後半戦が始まったばかり。
ＧＰに向けても良い着順を取りたい。自分では勝てる状態だと思っているし自在に何でもやる。
関東３人はバラバラだが、現地集合になれば。
金子貴志
弟子の深谷君と一緒に特別競輪の決勝に乗るのは初めて。だから凄く嬉しい。
久々の特別競輪の決勝だし、もう乗れないと思っていたぐらい。
飯嶋君との競りは仕方ないし自分の位置は守りたい。
あとは深谷君が優勝できる展開を作ってくれれば。
成田和也
特別競輪を連覇出来れば最高ですね。それが難しいのは十分分かっていますが。
オール３着だが集中して走れているし脚の感じは良いと思う。
初連係だが川村さんが強いのは分かっているし信頼して仕事をやる。
木暮安由
流れの中で踏める場所を探したい。とにかく単騎で前々と攻める。
みんな浅井君の後ろを薦めるが、それは全く考えていない。
戦法的に同じだからね。あとは、川村さんと一緒にチームe-SHINBUNの代表としてベストを尽くしたい。
浅井康太
深谷君にも世話になっているから本当は中部で並びたいけどね。
ただ、競りの後ろでは持ち味が出ない。だから単騎で自力勝負。
選択肢としては川村さんの後ろ、愛知勢追走、自分でやるの３パターンあったけどね。
やはり、ここで初のタイトルを取ったから相性の良いバンク。
井上昌己
直線も長いから自分向きのバンク。持ち味は自力勝負だと思っているので単騎で走る。
練習は誰にも負けないぐらいやっているので、自分なりに勝つ自信はある。
飯嶋則之
また、いつ特別競輪の決勝に乗れるか分からない。それなら悔いの残らないレースをやりたいから。
岡田君や木暮君には我がままを言い、深谷君の番手で勝負。
それが一番、自分らしい走りだと思うから。


ページトップへ

初日全選手インタビュー

１Ｒ

２Ｒ

３Ｒ

４Ｒ

５Ｒ

６Ｒ

７Ｒ

８Ｒ

９Ｒ

１０Ｒ

１１Ｒ

１２Ｒ

ヤマコーの「やってやるって！」

日刊スポーツ評論家　山口幸二

ヤマコーの「やってやるって！」過去の一覧アーカイブはこちら

さぁ、いよいよ寛仁親王牌（以下親王牌）がスタートいたしました。
3年連続となるこの開催、すっかり夏の風物詩と化した感があります。
　
弥彦と言えば、一昨年浅井康太に乗って、準優勝を決めたと同時に、
賞金での「KEIRINグランプリ2011」を決めた、思い出深い大会でもあります。

そんな中、今回イチ評論家として参加したわけですが、
やはり検車場の景色が、現役の時と全く違って映りました。
まず、あんなに嫌だった検車場のオイルの臭いが、全く嫌ではなくなったこと。
そして、何より嫌だった直前出走控室に何も感じなくなりました。
嬉しいことなのか、悲しいことなのか分かりませんが…。

そんな中、弥彦競輪場入りのタクシーが、浅井康太と一緒になりました。
そこで、いろいろな話をしましたが、
一番印象的だったのが、「もうそろそろグランプリの賞金争いが気になってくる」ってお話。

私も、この時期から賞金争いが気になるのは分かっていましたが、
浅井ほどの自力があって安定した成績を残していても、不安で仕方ないということです。
私はマーク選手だったので、運任せみたいな部分がありましたが、
浅井は、自分でレースを作れる選手。
しかも超一流。
意外でした。

浅井は、昨年の競輪グランプリ出場を、最後の最後の競輪祭での最終レースで決めたほどの、
言うなれば「逆境に強い選手」。
それほどの選手が、不安を覚えるということは、
その他の、今年タイトルを獲っていない超一流も、
不安を感じながら走っているということです。

世の中には、「あいつは持ってる才能が違うから…」という考え方をしがちです。
しかしそうではないということ。
傍から見て、才能に恵まれていると思っても、演じている本人、走っている選手達は不安いっぱいで走っているのです。
逆にいうと、不安を覚えない選手や人というのは、超一流にはなれないと思います。

そんな意味でも、親王牌の浅井には注目です。
この大会あたりから、そろそろ賞金争いの結果が見えてきます。
不安を感じながら選手は走っていると思いながらレースを見ると、精神力の強い選手が見えてくると思います。
そこで、しっかり勝負どころを逃さない選手が、グランプリ出場の切符を手に入れるのです。

これから後半が、実は選手を見極めるいい機会だと私は思います。

初日を終えて、今年のG１を制した選手以外で目立った選手というのは、
浅井、深谷は文句なし。新田祐大が初日のレースを終えて、走り方が変わらなければ、グランプリ出場の切符を得るのは近いと見ています。



ページトップへ

コンドルの眼

↓↓↓コンドルネット新聞、今すぐ登録↓↓↓



武田一康
コンドル出版社代表取締役社長。
昭和23年4月24日生まれ。
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、19歳から予想業に携わる。
新聞業務は実弟の圭二氏（小倉競輪場キャスター、コンドル社・専務）、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日円滑に製作されている。　
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報と経験値を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで提起しており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運び直撃取材を欠かさない。
年間３００日近くの出張は、ここ１０数年のルーティンワークで「あちこち、ガタがきとるけんが、じっとしていられん性分ったい」と生涯・“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
６５歳を迎えた今もなお、時には２０００グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約１時間の散歩をノルマと課すなど、ドＭともいえるストイックさで自らを攻めており心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN１、２位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯、そして愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズには目がない。
競輪と同様の『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだろうか。

３日目
寛仁親王牌の３日目は、単調な中でも、力のこもったレースばかりでそれなりに迫力はありましたが、良き時代の「競輪」で育った私筆頭に、魅せられて離れられない中毒ファンには正直言って物足りなさばかり、技術を磨いたマーカーが存分に味付けをする「競輪」こそが本来の姿と思います。
上層部の方針で競技化に一直線に進んでるのは危機的状態。
競輪は立派なギャンブル、タイムでなく、１・２・３着を的中させるスポーツだからです。
早急に改善を。
売り上げは３日間で６６億弱。
最終日の祭日に、３７億を越えれば、岸和田高松宮記念杯に並びますが、どうでしょうか。
又々ですが番組は期待を裏切らず、売り上げを考えたものにしてます。
又心配していた審判も２年前とは飛躍的に勉強したのか、それとも優秀な人材に変わったのか、失格は失格、セーフはセーフで文句の付け様がないのですが、これは競輪界全体ですが、写真判定、そして失格の判定を、どうせ結果は出るんだから、もう少し迅速にやれないものか、長引く程、ファンは疑心暗鬼に成るし、ファン離れの要因に、それを常に肝に銘じてやって欲しいもの、それをやれないなら失格でしょう。

決勝戦は迷う事なく、飯嶋則之が深谷知広の番手を主張した事で、競られる金子貴志以外は全員にＶのチャンスが出ました。
有力なのは深谷と仕上ってる浅井康太。
この２人の折り返しから、２・３着は手広くが、私の狙い。
誰もが分ってる事でも、それがこの３日間と展開を考えたら、この結論にしか達しません。
信じるかどうかは皆さんの勝手。
ご健斗を祈ってます。
他の１０個レースは、「コンドル紙」と「Ｅ新聞」でしっかり研究して大儲けして下さい。
それだけの解説・資料そして予想は完璧にやってます。
有料ですが決して損はさせない自信はあります。
利用して貰えば又次も頑張れます。
だって「私」はそれで飯を喰ってる訳ですから、よろしくお願いして、寛仁親王牌は終了します。
次は１６日初日の熊本ＦⅠ松本秀人杯、そして豊橋記念・小倉ナイター・高知記念・小倉ナイターで全力投球、楽しみにして下さい。

２日目
弥彦寛仁親王牌の２日目は、午前中の雨でいきなり３人が落車した時はどう成るかと心配されましたが、その後は幸いな事に、落車も失格もなく終了。
売り上げも初日より３億増は前検日にも指摘しましたが、番組の長が英知を絞り、初日に芯がしっかりした組み合わせにしていたので、これなら４日間大丈夫と太鼓判を押した通りで、２日目・３日目も売り上げを優先した優秀なものが出来上ってます。
後はファンが喰い付くかどうかゞ賭けですが、これは勉強した成果、他地区も是非真似て欲しいものです。

２日目に目立って強かったのは、１着ゴールの選手は当然ですが、初Ｓ級初ＧⅠの和田真久留、注目のルーキー。
期待外れの選手も多々居ますが、大ギヤブームでガンガンスピードは上がり、先行がタレないでは展開のアヤで後手を踏んだ選手は、優秀なエンジンを装着せねば、人間の力ではどうにも成らないのが現在の競輪。
選手もファンも「運」が大事。
それを最大に活用したのは、小倉竜二で、物に出来なかったのは大塚健一郎・荒井崇博。
尚根田空史は事故点（直近４カ月で１０２点）に殺されました。
何故なら今月に１３点を越えたら、１１月の競輪祭に出れなくなるからです。
それで仕方なく、２次予選は誘導を追い掛けたもの、これは大きなハンディには違いありません。

３日目のヒントを。
１Ｒ，スタミナ充分、高橋陽介の逃げ切り。
２Ｒ，全員がスランプでは断腸の想いで「見」。
３Ｒ、神奈川コンビ。
４Ｒ，地元、志村太賀。
５Ｒ、筒井敦史の戦法は番手捲り。後は堅実、桑原大志。
６Ｒ，１００円でいゝから和田真久留の２・３着狙い。
７Ｒ，根田空史の捲りで筋違い。
８Ｒ，脇本雄太から、上原龍・稲村成浩の上信コンビ。
９Ｒ，佐藤友和、起死回生の執念捲りをもう一度。
１０Ｒ、自在、芦澤大輔の２・３着狙いが魅力。
１１Ｒ、強いて穴を狙うなら落車・失格を恐れない、飯嶋則之の３連対。
１２Ｒ，浅井康太が稲毛健太を残すのが最大の盲点。


初日
あってはならない落車・失格事故が佳境に入った後半戦に続出しました。
この欄で何度も訴えている様に、これは間違いなく４回転、それも強のギヤが原因してのもの。
一寸した動きが思わぬ大きな動きに成り、接触して落車事故、スピードに乗ってる選手は意思に関係なく突っ込むしかないが、この有様。大半の選手が訴えてます。
「このまゝでは死亡事故が起きるし、体は持ちません、考えてもみて下さい、７０キロのスピードでコンクリートに叩き付けられるんですよ、早くどうにかして欲しい」はもっとも、安全性と言うより、これだけ事故が続き、命の保障が危ぶまれてる状況に対して、早く乗り出さなければ大きな社会問題に成り、競輪の存続そのものが危ぶまれる様な気がして成りません。
函館記念から４回目の落車で散った、平原康多は流石に気持も体もで欠場しましたが、凄いのは佐藤友和で、２センターの一番上で落車して下まで落ちて唇からは血を流し、武雄記念の落車以上に顔は腫れて首を痛めたのに「走って勝利者インタビューに出て、この顔を全国のファンに見て貰います」は、人間の域を越えた闘志、当日欠場は不安ですが、この闘志にプロ魂には素直に頭が下がるし、拍手を送りたいものです。

　初日を元に全レースのヒントを少々サービスします。
１Ｒ，迷いがある原田研太朗より、逃げる高橋陽介のライン。
２Ｒ，そっくり返りのインタビューが楽しみな筒井敦史の捲り単。
３Ｒ，阿竹智史の逃げ切り。
４Ｒ，鈴木謙太郎のパワー単で、新人和田真久留の２・３着。
５Ｒ，初日の闘志を買って、椎木尾拓哉の３連対。
６Ｒ，ツキ一本の九州コンビ。
７Ｒ，栃・茨コンビ。
８Ｒ，佐藤友和の気合を優先。
９Ｒ，単騎を師匠から指示された牛山貴広が狙い。
１０Ｒ，こゝは新田祐大の首位。
１１Ｒ，何てたって根田空史。
１２Ｒ，浅井康太の番手、深谷知広から総流し。
弥彦村の涼しい木立の中で開催されるＧⅠですが、真夏の太陽は容赦なくバンクに照り付け、灼熱の４日間。
例年降るスコールの様な雨が欲しいのは正直な気持。
昨日までは青森ＦⅠの名人実況アナの解り易くて耳にスンナリ入って来る素晴らしい中継で堪能した後は弥彦村に相応しい間延びした迷調子の実況。
勝負意欲を損なうのは「私」だけでしょうか。家で観戦する時は音を消す様にしてます。
何故ならこんな理由で闘争心を失くす事に成ったら読者に申し訳ないからです。
せめてＧⅠだけでも青森の名人に頼んだらどうでしょうか、４日間で１億はアップすると思いますよ。

前検日
これぞ「競輪」はＡ級１・２班戦のレースにＳ級戦の大スター不在のレースですが、
これはあく迄も、昔の形態でギャンブル競輪の虜に成った「私」の郷愁なのかも。
岸和田高松宮記念杯から一ヶ月足らずの期間に、今度は弥彦村に輪界のトップが集結しました。
「競技」の成績を優先して選抜された事もあり、余程恵まれない限り、
オリンピック精神（参加するだけで意義あり）の選手が居るのもこの大会の特徴。
特選にシードされた森川大輔を筆頭に、雨谷一樹・河端朋之・坂本貴史。
１次予選からは、村田雅一・山口泰生・田村真広・石川雅望・舛井幹雄。落車明けの松岡健介は厳しい状態。
寛仁親王牌４回Ｖの特典（１班で居る間）で出場の小橋正義もその中に入ります。
売り上げは高松宮記念杯よりやゝ上は、２日目から３連休の日程。
それに関東には珍しく、番組が何とかファンに勝負して貰わんと、全レースを考えて本命党向きに組んでる事、
初日にこれをやれたと言う事は４日間大丈夫な様な気がします。
問題は煮え切れない審判の判定。しっかりした「眼」でファン第一に迅速で正確なのを期待してますが、又しても裏切られるんでしょうね。
取材した感じでは不安はあっても、それを口にしたらいけないと思ってる選手が大半。
それに大ギヤがこゝ迄浸透したら、脚力とか調子でなく、展開に左右されるからです。
サドルを上げたり下げたり（数ミリ単位）ハンドルも同じ、それにシューズ、そして一番はギヤ比ですが、最大は神のみぞ知る「運」
これを味方にした選手を誰よりも早く見出す事が車券で儲かるかどうかの決め手。
少しでもお手伝いが出来るならで、冷静にレースを観戦して、極どい取材で、確かな情報と予想をお届けする事をお約束します。


ページトップへ

弥彦競輪情報誌ＣＲＥＡＴＥ

弥彦浪漫(弥彦観光案内)

スピ☆スタ

寺門かおりのかおりんROOM

ブログはこちら
http://ameblo.jp/kaorin714/




【最終日】
寛仁親王牌３日目までが終了しました。

皆さまのここまでの成績はいかがですか？

さて、いわき平ナイター競輪も本日、３日目が終了しました☆

今シリーズは

【チャレンジ】

打鐘から主導権を握った地元のルーキー・小酒大勇選手にマークした

千澤大輔選手（青森・９５期）の優勝☆

【ガールズ】

連日捲くりを決めた中村由香里選手（東京・１０２期）が人気に応えて完全Ｖ☆

初めてのいわき平でも強さを見せ付けました。

前日の勝利選手インタビューでは

中村選手「明日はスパッと優勝を決めたい！」

というコメント通りの爽快な走りでした。

中村選手「決勝戦は落ち着いて、展開を見ながら仕掛けて行けました。

皆さまの応援のお陰です」

堂々としていて、風格さえ感じられました☆

【Ａ級】

捲くった阿部大樹選手（埼玉・９４期）にマークした中田雄喜選手（福島・９７期）が地元ではＡ級初優勝☆


今回、いわき平で決勝戦に勝ち上がった関智晴選手（新潟・８９期）に

改めて弥彦バンクの特徴を伺いました(^o^)ｂ

関選手「弥彦バンクでいつも練習しています。

弥彦は、直線が長くて、４コーナーからは追込みも突っ込んで行けるバンクだと思います。

捲くり追込みな感じ！

この時季は、風よりは、湿気で重くなる感じがします。

ずっと雨が降っていれば大丈夫。

降ったり止んだりすると、重くなって。

車券アドバイスとしては、

・先行の２番手

・中団が取れる捲り屋の捲くり追込み

・番手－番手も！！」

丁寧に答えて下さいました。


いわき平競輪で解説をされている阿部道さんに、寛仁親王牌の注目選手も伺いました。

・新田祐大選手（福島・９０期）

「決勝進出は逃したものの、自力で今、最も力のある選手じゃないかな。深谷を破ったこともあるしね」

・深谷知広選手（愛知・９６期）

「深谷のことはいつも気になっているけど、今回は巻き返しや調子がどのくらい戻っているのか注目したい」

とのことです！

さぁ、最終日！

どの選手が優勝して、グランプリの切符を手にするのか。

絶対に見逃せない戦いになりそうです！！


今回もお付き合いいただきまして、ありがとうございましたm(__)m


【前検日】
皆さま、こんにちは。

寺門夏織です。




厳しい暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

私は今日まで宇都宮競輪中継でしたが、

宇都宮は気温が３５度まで上がって、猛暑！！

連日、激しい雷雨も。

最近、お天気が不安定ですね。


さて、弥彦競輪場では明日からいよいよ

『第２２回寛仁親王牌　世界選手権記念トーナメントＧＩ』の開幕です！


私の注目選手は、直前のＦＩ松戸ナイター競輪に出場していた選手の中から☆


＊藤木裕選手（京都・８９期）



寺門「今回（松戸）から『e-SHINBUN』のスポンサーユニフォームを着用ですね」

藤木選手「はい（*^_^*）初めてのスポンサーなんです」

寺門「励みになりますか？それとも、このユニフォームは重たく感じますか？」

藤木選手「どうなんでしょう？いきなりＧＩで着るのではなくて、まず松戸で着て様子をみようと」

寺門「プレッシャーには強いタイプですか？オッズはいつも見ますか？」

藤木選手「オッズは見ますよ。プレッシャーには感じません。

人気になっていても、なるようにしかならへんので、

自分でスイッチを入れるようにしています。

自分はアップの段階から集中しています」

寺門「弥彦バンクとの相性は？」

藤木選手「弥彦はいいと思います」

寺門「雨走路は？」

藤木選手「悪天候は気になりません。

それに、自分もレースをかき乱すタイプなので（笑）」

寺門「確かに！寛仁親王牌は、機動力型が揃いますが」

藤木選手「展開が速いのは大丈夫です」

寺門「では、『e-SHINBUN』をご覧の皆様に、寛仁親王牌への意気込みとメッセージをお願いします」

藤木選手「今回、『e-SHINBUN』（の契約選手）に選ばれて、

その（契約選手の）中でもしっかり自分をアピールできるように頑張ります！」


取材させていただいた後は、大きな声で

藤木選手「明日から３日間よろしくお願いします！！」

と、（前検日だったので）私にご挨拶して下さいました。

藤木選手ときちんとお話したのは今回が初めてでした。

レースの勢いや、迫力の雰囲気から、一見怖い人なのかと思って

勇気を出して話し掛けたら、質問にすごく一生懸命に答えて下さって、

時々、照れたりしている様子も意外で、そのギャップに驚かされました。

何かやってくれそうな頼もしさが漂っていました。


＊武井大介選手（千葉・８６期）



師匠の冠レース『吉井秀仁杯』を連覇しました！


武井選手「最近は、田中晴基や根田空史など、千葉の若手が強くて。

岸和田でも根田が本当に強くて！！

自分たち追込み型もしっかり仕事をすればお互いにチャンスなのに、

追込み型が遅れを取っている感じがします。

自分も大ギア競走になってから、突っ込めなくなってしまって。

練習はしているつもりなのに、なかなか持ち味が出せなくて目立てなくなりました。

４コーナーで勝負できるように、少しでも連に絡めるように、

千葉全体で盛り上がれるように頑張りたい！！

ファンの皆さんには長い目で見守っていただけたら嬉しいです。

弥彦は覚えていないくらい久し振りです。

調子はやっと戻って来ました。」


自分のことだけではなく、千葉全体のことを考えながらお話されていたのが印象的でした。

そのことを武井選手に伝えると、

武井選手「自分も気付いたらもう中堅ですからね（*^_^*）」

と、照れていました。

『吉井秀仁杯』では前検日に、

「師匠の冠レースは自分か千葉の選手が絶対に獲る！」

と意気込みを聞かせてくれていた通り、

連日どんな展開でも何番手でも

最後まで諦めない執念の走りが印象的でした。



明日から始まる真夏の激戦、

猛暑を吹き飛ばしてくれるような爽快なレースに期待します！！



ページトップへ

二宮歩美の目指せっ！e-キャスター！！

大橋郁美のキャスターの視点

武田あかりも負けるもんか

← 姫のブログはこちら


みなさん、、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。

弥彦競輪場で、いよいよ真夏のG1・寬仁親王牌が始まりますよね。





ということで、まずは、弥彦競輪場のお隣にある由緒がある『弥彦神社』へ。




4日間のレースの無事をお参りに…。







では、今回の寬仁親王牌、『武田あかりも負けるもんか！』でご紹介するのはっ！


千葉の根田空史選手！！

超好調ぶりを伺うと、
『自分でもびっくりしてる！
何がきっかけは、わからないけど、今までやってきたことが、やっと出てきたのかな。それにしても、一気に出過ぎでるけど(^^)
A級のときも、突然良くなって、初優勝をきっかけに、ドーンと強くなった。その状況に似てるかも。
強いて言えば、今年の玉野記念2日目から、ギアを4.08に上げたのがきっかけかな。』
と、語ってくれました。






根田選手の身長は186cm、ちなみに私が158cmなんですが、こ～んなに大きいんですよね(^^)
この大きな身体で、大ギアを扱えば、怖いもの無し(?!)ですよね。







師匠・中村浩士選手の率いる中村道場で常にストイックな練習を積まれてる成果が、レースに出てきたとおっしゃる根田選手。
その中村道場でのトレーニングで一番きつく、身になってるものはと伺うと、
『低酸素トレーニング！！
酸素が少ない設定にした部屋“低酸素室”で、ローラーを使ってもがくのは、とっても苦しいけど、レースで持続力がアップするし、レースでは酸素がいっぱいある分、普通に呼吸してもいっぱい酸素が入ってきて、楽！』
と、教えてくれました。







プライベートでは、10ヶ月になる息子くんのパパ。
『息子が出来てから、頑張んなきゃと思う気持ちが大きい。
さらに責任感やパパとしての実感も湧いて、同時に成績も上がってきてる。
お家でのパパのお仕事は、お風呂担当！
息子と一緒にお風呂に入って遊ぶことで、自分自身も癒されてる。』
と、教えてくれました。


今回の目標については、
『G1初の決勝にいきたい！！
いつも通り、力出しきる走りで。』
と、おっしゃる根田選手の走りに注目です。



ページトップへ

谷友梨子のこの選手にエール

竹林一彦の競輪閻魔帳

竹林一彦

専門紙「アオケイ」編集長。１９５８年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。

Gamboo生放送出演中！
出演情報
”Gamboo”7月14日（日）20:00 弥彦決勝予想出演！


★そうですねと言わないで

会話の相手に相槌を打つ「そうですね」は便利な言葉でそこかしこで使われる。
サラリーマンの上司と部下、保険勧誘の営業と顧客、報道番組の司会と解説者。
ま、無難に、そう言っておこう。
そんな流し気味の「そうですね」を理解できぬほど俺だって野暮じゃないが……。
ただ落車があっただけの競輪なのに「激しい闘いになりました」と司会者。
「そうですね」と解説者が同調する。
ブロックもしない、切り替えただけの地元選手を評して「伝わってくるものがありました」と女性司会者。
「そうですか？」と翻してほしいのにやっぱり返しは「そうですね」だ。

迂闊にそうですねと言わない。意固地な決意を胸に俺は今日も往く。


ページトップへ

とかく・この世は金ばかり～マッチーの七転八起奮戦記

町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。
現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。
前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか！？

我ながら、よくこんなに働いていると思う。
今回は前橋のミッドナイトと弥彦の親王牌のダブルヘッダー。
まず、ミッドナイトの前検の取材を終えて車で弥彦へ移動。
この移動が約３時間。そして、親王牌の前検の仕事が終わると、ミッドナイトの初日の取材。
そして、次の日の早朝に弥彦へ移動し親王牌の初日の取材。
この間、全選手と話しているので、そりゃ～人と喋る事に気疲れも。
またまた移動で、二日目のミッドナイトの解説へ。
実はここで少し癒され、ミッドナイトにゲスト出演してくれたグラビアアイドル達と楽しいひととき。
ＭＣの、にのからは、職権乱用と言われながらも、こんな事もないとやってられないと一人ニンマリ。
高橋亜由美さんと、こばえみこと小林恵美さんは凄くかわいいくタレントのオーラが。
こばえみさんは青山学院を卒業している才女で、巨乳グラドルをかかえている有名な元イエローキャブの野田社長の事務所。
志村けんにも可愛がられ、バカ殿様の腰元もやっていた。
ミッドナイトらしく、お色気路線で評判も上々で、ニコ生の書き込みもかなりの数。
斬新な企画の方が面白いし、これも前橋競輪場の施行者の英断。
グラドル２人にラウンドガール役をやってと頼まれ、満面の笑みでラウンドボーイへ。



嫌だ嫌だと思いながらも、回りの期待に応えずやらないのも大人げないので、つい悪乗り。



今はやっと親王牌の三日目が終わり、ひと段落。
チームe-SHINBUNからは初期からのメンバー木暮安由と、新メンバーの川村晃司が決勝進出。
これは、車券が儲かる以上に嬉しい事。
残念ながら決勝の日は、館林場外で恒例の予想会があるので、テレビ応援。
霊感が強く、心霊アイドルのにのに、死相が出ているとは言われなかったので大丈夫だと思うが、これが遺稿にならない様に群馬まで安全運転で帰ろう。


ページトップへ